君はサヨリを知っているか
俺は知らなかった。こういう魚だ。サンマのような見た目だが、顎がシャクレて尖っている。

サヨリ(鱵、細魚、針魚、針嘴魚、水針魚、竹魚、長鰯[1]、学名:Hyporhamphus sajori)は、ダツ目・サヨリ科の海産魚。沿岸の海面近くに生息する細長い魚で、食用魚でもある。季語、三春[2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A8%E3%83%AA
ここ2週間ほど、このサヨリを釣るのにハマっている。
先日からサビキ釣りを始めたのは以下のページで説明した通りだ。

このサビキ釣りは、餌の入ったプラスチックのカゴを海に落とし、その餌に似せた釣り針に魚が喰いつくのを待つ、いわばディフェンシブな釣りだ。
対してサヨリ釣りは仕掛けをブン投げて釣る。オフェンシブな釣りだ。
釣りガチ勢からマジレスが来ても困るのであくまで釣り初心者の感想だと留意してほしい。
こんな感じのア〇ルパールのような仕掛けにアミエビを詰め、餌を針にさしてブン投げる。
それはもう、親の仇のごとくブン投げる。
体感では13㎞、実測値で20mほど先の海面に落ちるのだけれど、これがとにかく気持ちがいい。
朝焼けの海面を俺が投げた仕掛けが走り抜ける。
俺は本格的な漁港とかはガチ勢がいそうで怖いから、基本的に海釣り公園に行くのだけれど、そうすると周りはファミリーで来ている家族ばかりだ。
せいぜい小学生でなんなら幼稚園児も釣りをしている。そんな状態では周りのガキどもはレンタルの竿でサビキ釣りがせいぜいだ。
そこで俺の投げた仕掛けは飛ぶ。ガキをあざ笑うかのように飛ぶ。
そして釣れる、サヨリはマジで釣れる。
嘘だ。この前行ったら3時間で3匹しか釣れなかった。ナベアツならアホになる。どんな魚でも簡単に釣れ続けることは無い。
初めて行った俺でも2時間で10匹以上がサッと釣れた。二回目も同じぐらい釣れた。
ちなみに俺はレベルが低いほうで、隣で釣っていたジジイは2時間で50匹以上を釣っていた。美食會だろ多分。

このペースで釣り続ければサヨリは絶滅するんじゃないかと思うが、なんか大丈夫らしい。本当だろうか。もし絶滅しても俺を恨まないでほしい。
サヨリの釣り方
サヨリの釣り方の話をする。
俺は釣りを始めて一か月なので多分紹介する装備は最適なものではない。モンハンで言えば「初心者向け汎用装備」で紹介されているような感じだ。ワザップに載ってるやつだ。なに?ワザップを知らん?お前Z世代か?カスみたいなゲーム攻略情報サイトだ。
ワザップ・・・平成にあったゲーム攻略情報サイト。セーブデータが壊れる裏技とかが掲載されていた。
まず竿だ、これは「万能エギングロッド」と書いて釣具屋で売っていたやつだ。
次にリール、釣り糸が巻いてあるやつだ。上述の「万能」に付属の製品だ。
さらに仕掛けだが、これは先ほど紹介したア〇ルパールである。
最後に餌だが、サヨリの釣り餌は主に「サシアミ」か「ジャリメ」が王道らしい。
が、俺はインターネットの事をアカシックレコードだと思っており全てがここに存在していると思っている。

という訳で俺はイカの塩辛で釣りをしている。
これがまぁ、ソコソコ釣れる。もちろん、どの釣り場にもいる仙人みたいな名人には及ばないが、普通の釣り人と比べると明らかに釣れている。
もちろん、その日その日で釣れる餌は違うだろうし、それを追求するのも釣りの楽しみの一つなのだろうが、俺はコスパ厨なので汎用性の高い餌でモリモリ釣りたいのだ。そんな奴が釣りをするな。
サヨリの旨さ
最後に、サヨリの食味についても触れておこう。
旨い。
本当に旨い魚である。
魚の食味は「脂が乗って」だの「あっさりしていて」だの”どっちなんだい!(CV:なかやまきんに君)”となってしまうのだが、サヨリは「淡白で強いうま味がある」と形容できる。
妻が妊娠中なので生魚を控えており、俺も食べないようにしている。なので、塩コショウと片栗粉でシンプルな揚げ物にしたのだが、非常に旨い。皮ごと揚げるのがおススメだ。フワッとした白身の食感はありつつ、七味マヨに負けないうま味があった。

また、嫁に隠れて刺身にして生姜醤油で食べたが、非常に旨かった。釣れたそばから氷で冷却した海水で〆るのが旨さの秘訣だ。
俺は嫁に隠れて生魚を食べる行為を「浮気」と呼んでいる

基本、このブログは知人しか読んでいないと思うので、もしよかったら一緒にサヨリ釣りに行こう。

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