MENU

なぜ男は何歳になっても「サオ」をたててしまうのか

目次

釣りは面白い

最近、周りの友人が釣りにハマり始めた。

俺も学生の頃に何度かやったことがあるが、まぁソコまではハマらなかった。
チンコに(で)ハマり、夜のお店でハメていた。

幼少期にも何度か連れられたが、まぁ釣れてるときは楽しい。一方で釣れていないと魚にボランティアで餌をやっているだけの奇人になってしまう。
そんなこともあり、少年の俺は主に釣り場で寝ていたような気がする。あの時カワハギを一匹くれた見ず知らずのオヤジは元気にしているだろうか。

で、最近になって再び釣り場に足を運びはじめているんだけれど、これがまぁ面白い。

振る”サオ”が変わる

と言うのも、結婚して妻と娘ができたので、昔のようにサオ(=ちんちん)を振り回すことが無くなったからだ。

ご存じのようにサオ(=ちんちん)を振って遊ぼうとするとまぁ金と時間がかかる。
おそらくこの文章は妻も読むのであまり具体的な記述は控えるが、まぁ金と時間がかかる。遊行費というやつだ。

一晩飲んで遊べばまぁ、最低でも1万円は飛んでいくだろう。

そこで釣りである。

釣りをするには

  • 竿、リール、釣り糸
  • 仕掛け、餌
  • バケツ、クーラーボックス
  • ハサミ

があればなんとかなる。良いものをそろえるとキリがないが、それなりの道具は1万円以内で手に入る。一回サオ遊びをするお金で竿は買えるのだ。

初心者向けの釣り場では竿と仕掛けはレンタルできるし、餌も販売している所が多い。だいたいの初心者はレンタルで何とかするのだろうが、俺は形から入るタイプなので竿も仕掛けも自前で買うことにした。

釣具屋の情報量は人間の脳のキャパを軽く超える

釣りの道具は釣具屋でお金と交換、いわゆる”購入”ができる。

アマゾンなどでも買えるが、こういう趣味の道具はなるべく店舗で買いたい。ワクワクする。

数年ぶりの釣具屋は脳がフリーズしてしまう。

釣り竿だけで数万本あるし、仕掛けはほぼ同じものが数億個ある。同じ魚を目的とした仕掛けでも釣り方や、魚の大きさによって仕掛けが変わる。
そんな仕掛けや竿がこの世にいる魚の数だけ存在する。

マジでこの感じになる

素人が選んでもマジでわからん。ほぼ同じ竿なのに10倍以上値段が違う。

なけなしの一万円を握りしめて来たので何とかそれに収まる竿とリールのセットを買う。
エギング、シーバス、ジギング・・・・・etcなんでも行けるぜ!みたいなことが書いてあったので信用することにした。多分スノボで言えばSPOONやTUMAなんだろうな、これは。

いざ”釣り”に行く

そして当日、朝4時に起きる。釣り人の朝は早い。
タイムズで予約した車で釣り場、大阪南港海釣り公園を目指す。途中、通天閣のあたりで女装したジジイがスキップしているのを見かけてギョッとした

釣りだけにね

この時間は道が空いているので気楽なドライブだ。バキ童のトークを聞きながら40分ほど車を走らせる。

向かう大阪南港海釣り公園はその名前の通りに初心者向けだ、釣り具のレンタルもあるし餌も売っている。いざとなればカップ麺もある。

そんな場所なので、流石に朝の五時は空いているだろうと思っていた。

こんな感じで釣れると思っていた

甘かった、釣り人を舐めていた。

バキ童のサイン会でもやっているのか?というくらいに人が多い。

それも子供、小学生くらいの子たちを連れたファミリーの数がとんでもない。
じゃあバキ童のサイン会では無いか。

夏休み真っ只中、初心者向けの釣り場ということで察するべきだった。

何とか空いているポイントを確保し、見様見真似でサビキ仕掛けをセッティングする。

記念すべき一投目

大阪色、とでも言うような色味の海だが潮風が気持ちよく、ボケーっとできて気持ちがいい。これがチルいということだ。

周りのファミリーが

パパのサオがいい!デカいから!

○○ちゃんには小さいサオじゃないとダメ!
ほら、サオをしっかり握って!

と、大変微笑ましい会話をしている。これはマジで実話だ。

餌をつぎ足しながら数分ほど、手元にビビビッと振動が伝わる。何度経験してもこの瞬間は気持ちがいい。
ジャグラーのGOGOランプが光ったのと同じ脳汁が出ているのがわかる。

群れが来ているかもしれないので、少し待ってから引き上げる。この知識はホンダの釣りサイトから得た。

釣り以外にもゴルフ、キャンプ等のメディアをクッソ強いホンダのドメインのサブディレクトリでやってることに加えてリソースもブッパしてる。俺が競合メディアのSEO担当になったら泣く。
釣りにおすすめの車!みたいな流れかなぁ・・・と思ったら99%釣りの解説してるしアフィリエイトリンクや広告も入れてないから多分社内に相当な釣り好きがいて、私物化しているのではないだろうか。羨ましい限りだ。スノボメディアもやってください。

頃合いを見て引き上げると、10センチほどのアジが2匹かかっていた。ボウズ回避である。

その後も2~30分に1回のペースでヒットが続く。アジ、サバ、イワシのおさかな天国。サバはちょっとデカくて引きが強いので面白い。入れ食い、という訳ではないのでダラダラと2時間ほどぼーっと過ごした。

釣って食う

日が昇ると気温も上がり、人も増えて来たので帰ることにした。この時点で朝の七時半だ。嘘だろ。体感は午後4時である、一日が長いのも釣りのメリットか。

レンタカーを返して、帰宅する。嫁に釣果を自慢すると「おつまみの量だ!」と煽られた。

サバを一匹朝食にした

釣れたてのサバを一匹オリーブオイルで焼いて食べた。お世辞にも旨い訳ではないのだが少し誇らしい気持ちになる。

小魚唐揚げセット

残りの魚は夜に唐揚げにした。骨まで食えるようにしっかりと揚げた結果、初めての自炊飯みたいになってしまった。

これもまた、特筆すべきところのない味なんだけれど、自分で釣った魚というのはそれだけで充実感がある。次はサヨリを釣ることにした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

サヨリ釣りにハマっている話 – 全部「マシ」でお願いします へ返信する コメントをキャンセル

目次